2024年3月25日
株式会社シーズは案件受注の増加に加えて技術部門の要員拡充を勘案し、世の中のブロックチェーンニーズに応えるべく昨年末から今月にかけて4つの事業を新規に創出致しました。
ブロックチェーンカスタムメイド開発事業
ブロックチェーンサービス展開企業向けにシーズブロックチェーンをカスタマイズ提供し、スピーディにクライアント企業独自のブロックチェーンシステムとして事業展開が行えるようになります。
特に、レンタルサーバー事業者やインターネットプロバイディング事業者からの要望に応える目的により事業化いたしました。
また組み込み用ブロックチェーンであるシーズエンベディッドブロックチェーン、及びモバイル端末やIoT製品向けのシーズライトノードブロックチェーンも同様にカスタマイズして提供してまいります。
更には、各タイプに対応したシーズブロックチェーン専用Linuxも併せて提供してまいります。
ブロックチェーンサービスサイト構築支援事業
ブロックチェーンによるP2P無人取引サイトやNFT発行による無人予約システムなどの実績を基に、あらゆるブロックチェーンサービスサイト構築ニーズにスピーディに応えるべく事業化致しました。
ブロックチェーンDX導入支援事業
企業内DX導入において特に重要なデータの共有や保管を目的としたブロックチェーンのニーズが高まってきております、これらのニーズにスピーディに応えるべく事業化致しました。
クラウドブロックチェーンと小型ブロックチェーンノード端末を中核とした世界初のブロックチェーンシステムで極めて安全に企業内の重要データを取り扱うことが可能となります、また漏洩のリスクを完全に払拭でき安心して重要データを扱うことが可能となります。
本事業は既に代理店展開を推進中で、現在多くの企業で実証試験のニーズが高まっています。
ブロックチェーン技術者研修育成事業
社内ブロックチェーン技術者や他社への派遣ブロックチェーン技術者向けのブロックチェーン技術教育ニーズの高まりを受け、当社R&DセンターにおいてOJTを通した実務レベルでブロックチェーン技術が学べるブロックチェーン技術者の研修育成を事業化致しました。
既に大手DX支援企業の技術者5名を受け入れる契約を締結致しました、順次受け入れ技術者を増やせるよう準備を進めているところです。
2023年12月19日
株式会社シーズは、シーズエンタープライゼスブロックチェーンをパブリック型にブラッシュアップしNFTの発行及びP2P取引が行えるシステムを開発いたしました。
これを機にブロックチェーン導入支援サービスのアイテムの一つとして商品化いたしました、今後益々ニーズが高まる個人間取引において取引を保証し新たな価値を生むシステムとして広く販売していく計画です。
株式会社シーズは、ブロックチェーンプロダクツの提供のみならず、世界に向けたブロクチェーンの普及を使命としています。
NFTによる予約権発行・取引システム
https://sees.tokyo/nft/
2023年9月4日
株式会社シーズは、ブロックチェーンIoT事業の次世代プロダクツとなる「無線I/O制御ブロックチェーンチップ」の実現に向け開発に着手いたしました。
「無線I/O制御ブロックチェーンチップ」は、「ブロックチェーンチップ」にも使われているシーズブロックチェーン第三レイヤーである「ハッシュチェーン」をチップ化したもので、工場やローカルエリアでの無線によるI/O制御を安全に行うことができるものです。
現在、多くの工場では機密保持の目的において外部とのインターネット接続を不可としてエクスクルーシブな環境でかつ有線通信にてセンサやアクチュエータ等と制御装置の間でデータ伝送を行っています。
ここで有線通信ではケーブルが複雑化し、最も多く集約する制御装置周辺ではケーブルの束の直径が数十センチメートルにもなるといいます。
接続数が多いほどケーブルによって物理的なスペースが専有され、故障検出や取り換えにも多大な時間がかかります。
このため無線通信を実現しようとする試みが以前から存在しているが、複数のセンサやアクチュエータと制御装置間でデータ送信/受信が行われるため無線通信におけるチャンネル数が許容範囲を超え現実的には無線接続は実現不可能という判断に至っています。
更には無線によるデータ伝送は外部に情報が洩れる危険性が極めて高く、チャンネル数の問題と合わせて大きな課題として存在しています。
この課題を解決するため、株式会社シーズはブロックチェーンのトランザクション部分のみでデータ伝送を行うブロックチェーンライクな通信システムを発案し特許化致しました。
この「無線I/O制御ブロックチェーンチップ」はブロックチェーンライクな分散ネットワークに接続されるため無線通信におけるチャンネル数は1チャンネルで済みます。
この仕組みをワンチップ化しセンサやアクチュエータに直接接続可能なほど小型化することで、工場内のデータ伝送用ケーブルが一掃し極めてシンプルな制御システムが実現します。
センサやアクチュエータなどのI/O機器に直接接続することも可能で、この場合は無線給電方式を理想としています。
「無線I/O制御ブロックチェーンチップ」
https://sees.tokyo/hash/
2023年7月7日
株式会社シーズは、「顔認証/認識AIブロックチェーン監視カメラ」の実現に向けて始動致しました。
「顔認証/認識AIブロックチェーン監視カメラ」は、顔認証/認識AIと自律分散AIという2つのAI、及びブロックチェーンチップと通信モジュールを一つのSIPに収めた極めてコンパクトな複合SIPを開発製品化致します。
この複合SIPを監視カメラに収めて製品化するのが「顔認証/認識AIブロックチェーン監視カメラ」で以下のようなアプリケーションを実現いたします。
・ドローンを含めた様々な監視においてAIの分析データを共有し不審人物の追跡捜査が可能。
・顔認証/認識AIで検知した情報を他のカメラと共有するので行動履歴や導線情報を記録できる。
・検知した部分だけを安全に情報管理。事故等で迅速な検証を手助けする。
尚、本カメラで得られたデータ及び画像情報はブロックチェーンネットワークで保護されますので情報漏洩やハッキングの心配をせずに安全に運用できます。
顔認証/認識AIブロックチェーン監視カメラ
https://sees.tokyo/bc-camera/
2023年3月1日
株式会社シーズは、既ブロックチェーンプロダクツである「ブロックチェーンゲートウェイ」をブラッシュアップし、パソコンにUSBを差すだけでお使いのパソコンがブロックチェーンノードと化す「ブロックチェーントランスフォーマー」を製品化し販売を開始致しました。
「ブロックチェーントランスフォーマー」は次世代のブロックチェーンプロダクツであり、エクスクルーシブな本社や工場と情報伝送を行えることを想定した製品であり、テレワークや出張などでも安全な情報伝送が行えることを指向しています。
「ブロックチェーントランスフォーマー」は、ブロックチェーンネットワークシステム導入における煩わしい構築作業をカットし、購入後即ブロックチェーンで社内外の各種重要ファイルを伝送・共有・保存することが可能になります。
セキュアな社内ネットワークシステムとして、ブロックチェーンを意識せずに気軽にご利用いただけます。
尚、「ブロックチェーントランスフォーマー」は、サーバーに「シーズブロックチェーン」(クラウド型)とファイル管理アプリケーション、端末に「シーズライトノードブロックチェーン」(エンベディッド型)という2つのブロックチェーンシステムによって構成される世界初にして唯一の極めてユニークな製品です。
ブロックチェーントランスフォーマー
https://sees.tokyo/bc-transformer/